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子どもの予防接種

予防接種とは、病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするためにワクチンを接種することをいいます。予防接種は法律で種類や対象者、接種期間などが定められています。予防接種は適切な時期に受けましょう。

子どもの予防接種に関するお知らせ

令和6年4月からムンプスワクチン予防接種費用助成を受けられます

令和6年4月1日以降に受けたムンプスワクチンの予防接種費用について助成を行います。

ムンプスワクチン接種費用助成について

五種混合ワクチンが定期接種になりました

令和6年4月1日から、五種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、Hib感染症)が定期接種になりました。
現在、四種混合ワクチンとヒブワクチンで接種を開始している方は、原則、五種混合ワクチンを接種することはできません。

9価ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンが定期接種になりました

令和5年4月1日から、9価ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(9価HPVワクチン)が定期接種になりました。
現在、日本国内で定期接種として使用できるHPVワクチンは、サーバリックス(2価HPVワクチン)、ガーダシル(4価HPVワクチン)、シルガード9(9価HPVワクチン)の3種類です。取り扱うワクチンの種類は医療機関によって異なりますので、直接、ご予約の際に医療機関にお問い合わせください。

【HPVワクチンの定期予防接種の積極的な勧奨の再開について】
平成25年6月から積極的な勧奨を差し控えていたヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(HPVワクチン)の定期予防接種について、令和3年11月26日付けで国より勧奨の差し控えを終了することが通知されました。
また、積極的な勧奨の差し控えにより接種の機会を逃した方へキャッチアップ接種を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。

ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンの任意接種費用助成

平成25年6月から積極的な勧奨を差し控えていたヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(HPVワクチン)について、定期接種の機会を逃し自費で接種した方の自己負担額分を助成しています。

ヒトパピローマウイルス感染症ワクチンの任意接種費用助成について

新型コロナウイルス対策が気になる保護者の方へ

お子さんの健康が気になるときだからこそ、予防接種は遅らせずに、予定通り受けましょう。
厚生労働省ホームページ(遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診)

13歳未満のお子さんのインフルエンザ予防接種費用助成

加茂市では、13歳未満のお子さんを対象にインフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています。
13歳未満のお子さんのインフルエンザ予防接種費用助成について

風しん予防接種費用助成

加茂市では、風しん抗体価の低い妊娠を希望される女性等を対象に、風しん予防接種費用を助成しています。
風しん予防接種費用助成について

予防接種が受けられる場所

予防接種法に基づき、加茂市で実施する定期予防接種はすべて個別接種で行います。加茂市個別予防接種委託医療機関で相談・予約をしましょう。対象年齢外での任意接種は有料となりますので、ご注意ください。任意接種の料金は医療機関ごとによって異なります。詳しくは各医療機関にご確認ください。

予防接種委託医療機関 (PDF)

予防接種の受け方

生後2か月から予防接種を受けることができます。指定委託医療機関に予約をしてからお受けください。出生時、または転入時に「予防接種手帳」と冊子「予防接種と子どもの健康」をお渡ししています。
※冊子「予防接種と子どもの健康」は予防接種を受ける前に読みましょう。予防接種はその必要性や効果、副反応について理解したうえでお受けください。

予防接種に行くときの持ち物

  • 母子健康手帳
  • 予防接種手帳の中の予診票(事前にご自宅でご記入ください)

保護者(父または母)以外の方が同伴して接種を受ける場合

委任状に必要事項を記入し、医療機関へ提出してください。委任状は予防接種手帳に綴ってありますが、不足する場合はこども未来課の窓口にお越しいただくか、用紙をダウンロードし印刷してお使いください。

委任状 (PDF 69.4KB)

市外で定期予防接種を受ける場合

 

市外でも新潟県と契約している医療機関であれば定期予防接種を受けることができます。事前に加茂市民の方が定期として接種を受けられるか医療機関にご確認ください。

県外で定期予防接種を受ける場合

里帰り等で県外での定期予防接種を希望する方は、事前に手続き(依頼状)が必要です。手続きには2週間程度お時間をいただく場合がございます。こども未来課こども未来係までお問い合わせください。

定期予防接種の種類

定期予防接種の種類一覧
種別 対象年齢 接種回数
ロタウイルス ロタリックス 出生6週0日後から出生24週0日後
(標準的な接種開始年齢は生後2か月です)
2回
ロタテック 出生6週0日後から出生32週0日後
(標準的な接種開始年齢は生後2か月です)
3回
B型肝炎 生後2か月~1歳未満 3回
小児肺炎球菌感染症 生後2か月~5歳未満 ※接種開始年齢によって接種回数が異なります。
・生後2か月~6か月の場合:4回
・生後7か月~11か月の場合:3回
・1歳~1歳11か月の場合:2回
・2歳~5歳未満の場合:1回

五種混合
・ジフテリア
・百日せき
・破傷風
・ポリオ
・Hib感染症

生後2か月~7歳6か月未満

・1期初回
生後2か月~生後6か月で1回接種
初回1回目接種後、4週間から8週間の間隔をおいて2回接種
・1期追加
1期初回の3回目終了後
6か月~12か月の間隔をおく
・1期初回:3回

・1期追加:1回
結核(BCG) 1歳未満 1回
麻しん風しん混合 ・1期
1歳~2歳未満
・2期
年長児
・1期:1回

・2期:1回
水痘(水ぼうそう) 1歳~3歳未満

・1回目
1歳未満
・2回目
1回目終了後
6か月~12か月の間隔をおく
2回
日本脳炎1期 生後6か月~7歳6か月未満

・1期初回
生後6か月以降
・1期追加
1期初回の2回目終了後
6か月以上の間隔をおく
・1期初回:2回

・1期追加:1回
日本脳炎2期 9歳~13歳未満
※経過措置あり
1回
二種混合 11歳~13歳未満 1回

ヒトパピローマウイルス
(子宮頸がん)

小学6年生~高校1年生相当の女子
※経過措置あり
3回
(9価ワクチンに限り、15歳になるまでに1回目を接種した場合は計2回)


日本脳炎2期の特例措置について

過去に公的な予防接種をする機会がなかった世代に対する特例措置として、日本脳炎2期が終了していない方を対象に未接種分が無料で受けられるようになりました。対象者のうち、高校3年生相当になる方に個人通知をお送りしていますが、20歳の誕生日の前日までは、年齢に関係なく定期予防接種を受けることができます。

対象者
平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方で20歳の誕生日の前日まで

ヒトパピローマウイルス感染症のキャッチアップ接種について

令和3年11月26日に、厚生労働省からヒトパピローマウイルス感染症のワクチン(HPVワクチン)の定期予防接種について、積極的な勧奨の差し控えを終了することが通知されました。このことについて、平成25年6月からの積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃した世代に対するキャッチアップ接種として、HPVワクチンの3回接種が終了していない方を対象に未接種分が無料で受けられるようになりました。

※感染症対策のため、医療機関によっては希望する日時のご予約が取りづらい状況です。ご理解とご協力をお願いいたします。

対象者
平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性

対象期間
令和4年4月1日~令和7年3月31日までの間に3回接種

予防接種健康被害救済制度

予防接種は感染症を防ぐために重要なものですが、極めてまれに健康被害の発生がみられます。定期の予防接種による健康被害が発生したと厚生労働大臣が認めた場合は、予防接種健康被害救済制度の給付を受けることができます。 給付申請の必要が生じた場合は、診察した医師、こども未来課こども未来係にご相談ください。

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