介護保険適用の福祉用具購入費及び住宅改修費の受領委任払い

令和6年8月1日より、介護保険適用の福祉用具購入費及び住宅改修費の受領委任払い方式での支給を開始します。

介護保険適用の福祉用具購入費及び住宅改修費の支給は費用の全額を利用者が負担した後、保険者（加茂市）から保険給付分（費用の9割、8割または7割相当額）の支払いを受ける「償還払い」を基本として支給しています。

それに対して、「受領委任払い」とは、利用者の負担額を最初から1割、2割または3割相当額とし、事業者が利用者の代わりに保険給付分（費用の9割、8割または7割相当額）の支払いを受けるという方法です。

これにより、利用者の経済的負担が一時的に軽減されます。なお、これまでの「償還払い」も引き続きご利用いただけます。

「償還払いは」こちらから　住宅改修について

受領委任払いを利用するには

購入しようとしている福祉用具や住宅改修工事が介護保険の対象となるかを居宅介護支援事業所・福祉用具販売事業所・住宅改修施工事業所・長寿あんしん課・地域包括支援センター等へ確認してください。

利用される方が以下の条件に一つでもあてはまると、受領委任払いを利用することはできません。

・介護保険料の滞納をしている。

・介護保険料の滞納を原因とした給付制限を受けている。

・購入及び支払い時点で、要介護認定（新規申請、区分変更または更新申請等）の申請中であるため、要介護度が決定していない場合。

・購入及び支払い時点で、病院に入院中または介護保険施設等に入所している場合。

受領委任払いを利用できる事業者は、加茂市に登録済みの事業者に限ります。

登録事業者については長寿あんしん課までお問い合わせいただくか、受領委任払い取扱事業者名簿からご確認ください。

福祉用具購入費受領委任払い

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住宅改修費受領委任払い

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