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水道の沿革

本市は、新潟県のほぼ中央に位置し、県立自然公園粟ヶ岳に源を発する加茂川、蒲原平野を南北に流れる信濃川の流域にある、木工と織物のまちとして古くから全国に知られた都市です。電気器具、機械、金属製品、皮革製品など商工業の発達と人口の増加による、自然水の汚染が急速に進み、集団伝染病が多発し、又環境衛生思想の変革等により、水道事業の必要性が高まり、この水源を加茂川上流、宮寄上地内にもとめ、昭和29年2月から創設事業に着手しました。

以来、市勢の進展を生活環境の工場に伴い第1期、第2期拡張事業を実施しましたが、、第2期拡張事業の中途、昭和44年8月未曾有の大水害にみまわれ、貯水池上流の渓谷および山地の崩壊が著しく、貯水池へ土砂等が大量に流入したため貯水能力が大幅に低下しました。この減退分と増加給水分を合せて水源を信濃川にもとめて天神林地内に浄水施設を建設、加茂川水系及び信濃川水系の2系統にして安定給水の確保と、今後の給水需要の伸びに対応するものとしました。

加茂市の水道(施設位置図) (PDF 1.14MB)

加茂市水道事業の沿革 (PDF 67.3KB)

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