加茂駅から徒歩5分、市街地に隣接する15.35ヘクタールの都市公園です。
その名のとおり加茂山に広がる公園で、すぐ隣の街の雑踏が聞こえない空間をつくりだしています。
平日の日中は、神池の噴水の水音、杉木立に響く鳥のさえずり、そして自分の踏む敷砂利の音が響く静かなところです。
公園内にある野外彫刻を鑑賞したり、散策を楽しみませんか。
四季それぞれに、表情を変える魅力あふれる公園です。
加茂山公園を中心に、さまざまなイベントも行われています。
加茂山公園に遊びに来ませんか。
加茂山の見どころや遊ぶところ、彫刻を配置した場所などが書かれている、イラストマップをご覧ください。
加茂山公園 イラストマップ(PDF)
リス園
【お知らせ】
※リス園の観覧形態を変更しました。
リス園ではコロナ禍の中、これまでの放し飼いを見合わせ、フェンス外周のみでの観覧となりました。(雨天中止)
触れたり餌やりは出来ませんが、かわいいリスを見て癒されにおいでください。
入園無料
小さな森の人気者シマリスが、お友達が来るのを待っています。
毎年多くの人たちで賑わうリス園には、園内をかけまわりひまわりのタネをほおばるシマリスがいっぱい。
小さな子どもたちからおとなまでみんなの人気者です。
ローラースライダー
【お知らせ】
※加茂山公園ローラースライダーの撤去工事について
令和4年3月30日水曜日より、ローラースライダー更新事業に伴う撤去工事を行います。
つきましては、児童公園からローラースライダーまでの遊歩道を、工事完了までの土日祝日を除く月曜日から金曜日の間、終日通行止めとさせていただきます。
加茂山公園ご来園の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
なお、4月3日OPENの加茂山リス園ご来園の皆様は雪椿園内の遊歩道をご利用ください。
参考:ローラースライダー完成イメージ (PDF 11.4MB)
雪椿園
雪椿のまち・加茂 加茂山公園は日本一の雪椿群生地
雪椿園にはユキツバキが約100種、1300本も植えられています。また、園内にはサクラもあるため、4月はユキツバキとサクラの両方が楽しめます。
ユキツバキ
豪雪地帯に咲くツバキが一般的なツバキと別種のものだとわかったのは昭和20年代のこと。そこで、この降雪地帯に咲くツバキをユキツバキとし、その他のツバキをヤブツバキと呼ぶようになりました。ツバキは昔から園芸観賞用として親しまれてきたので、現在ではさまざまな園芸種があります。
積もった雪の下で耐えるユキツバキは、粘り強い県民性の象徴として昭和41年に「新潟県の木」に指定されました。また、加茂山公園に多く自生していることから「加茂市の花」にも指定されています。
池の端
噴水やカメ、錦鯉を眺めながら語らうもよし、静かに憩うにも最適
加茂山には4つの池が上から下へと連なってあり、そこを通称「池の端」といいます。池には東屋、八つ橋、せせらぎ、水車などがあり、それぞれの趣の異なった池になっています。
新緑の季節には、鮮やかな緑が池に映え、紅葉の季節には、訪れる人のためにモミジが色鮮やかなじゅうたんを敷いてくれます。
池全体は和風のイメージで統一されているため、池の端には和服が良く似合います。毎年春に催される市民茶会は加茂山公園を会場に開かれます。
●鯉のエサやりについて
冬季~五月末までの間、鯉にエサをあげないでください。
水温が低い時期に餌やりを行うとコイが消化不良を起こし、内臓障がいの病気の原因になる可能性があるためです。
彫刻の森
全国から公募された彫刻16点を展示
平成3年に、公園内に置かれた16点の彫刻。
野外に設置された作品は、四季折々、ふと目にとまったときの時間や天気、そのときの雰囲気により、いろいろな表情で迎えてくれます。
春にはユキツバキやサクラの花の中に浮き立ち、新緑の季節には鮮やかな緑の中にたたずむ作品は、加茂山公園そのものの一部となっています。
作品は石あり、ブロンズあり、ステンレスありと素材もさまざま。
加茂山の彫刻(PDF)
この他に紅葉谷や遊具などがあります。
問い合わせ
建設課(TEL:0256-52-0080)
加茂山管理事務所(TEL:0256-53-2491)
加茂山リス園(TEL:0256-53-3698)