JST未来社会創造事業採択研究プロジェクトの実証地として協働します
加茂市では、「JST 未来社会創造事業(下記リンク参照)」に採択された研究プロジェクトの実証地として、 市内の課題解決および最新技術の社会実装に向け、研究チームとともに協働していきます。
上記研究では、これまで社会課題に対する政策効果事前評価のためのリアルな社会実験による評価精度の低さ、 短期的視点のみ評価可能である点を課題と捉え、現実の社会と住民を主とする関係者のモデルを用いた「デジタル社会実験基盤技術」を開発することで、中長期的かつ多様な視点での可視化に基づいた高精度な事前評価を可能とし、人間中心の社会共創デザイン手法の確立を目指しています。
当研究の手法は、COVID-19 流行の抑制を目標とした国家政策の評価・分析に使用され、その結果が実際の政策・施策で活用された技術を発展させるものとなります。
研究チームは既に加茂市を数度訪れており、市民や職員とのワークショップや現地視察等を行いました。今後も協働で研究活動を行っていきます。
【プレスリリース】
・プレスリリース(PDF 825KB)
※詳細については、下記リンクをご参照下さい。
関連リンク
・JST(国立研究開発法人科学技術振興機構)
・JST 未来社会創造事業
・JST 未来社会創造事業(探索加速型)「超スマート社会の実現」領域 本格研究
・「人間中心の社会共創デザインを可能とするデジタル社会実験基盤技術の開発」研究概要
・SmartWellnessCity 首長研究会
・神戸大学プレスリリース(2023年3月10日)