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ホーム記事弾道ミサイル発射直後の緊急情報の伝達

弾道ミサイル発射直後の緊急情報の伝達

 弾道ミサイルは、発射から極めて短時間で着弾します。弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合、総務省消防庁は、全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用して、24時間いつでも緊急速報メール等により緊急情報を伝達することとしています。(Jアラートの対象地域のみ)

 なお加茂市では、令和5年2月より「かも防災・行政ナビ」の防災アプリ・専用タブレット(65歳以上の高齢者のみ世帯等の対象者のみ)、LINE、メール(Eメール)等でもJアラートの緊急情報をお知らせします。

 

Jアラートによる緊急情報が流れた直後に取るべき避難行動

 弾道ミサイルの発射に伴い「建物の中、または地下に避難してください。」といった緊急情報が出された場合は、すぐに以下の避難行動をとるよう心がけてください。
 なお、周囲に緊急情報に気付いていない方がいる場合には、可能な範囲で避難の声掛けをお願いします。

弾道ミサイル落下時の行動について.jpg

屋内にいる場合の避難行動

・数分で避難できるところに頑丈な建物や地下があれば、ただちにそちらへ避難してください。

・それができない場合は、できるだけ窓から離れて、できれば窓のない部屋へ移動して身の安全を確保してください。

・近隣の建物等に避難する場合、夜間や早朝などで施設内に入れない場合も考えられます。
 むやみに屋外に出ることはかえって危険ですので、状況に応じて室内に留まるなど適切に行動をしてください。

 

屋外にいる場合の避難行動

・屋外にいる状況は無防備で危険です。ただちに建物(できればコンクリート造り等の頑丈な建物)の中、または地下へ避難してください。
 その際慌てて行動すると、転倒事故につながる恐れがありますので落ち着いて行動してください。

・近くに頑丈な建物が無い場合でも、ただちに近くの建物等の中へ避難してください。

・近くに建物等が無い場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。
 なお、テレビ、ラジオの情報等にも留意するとともに、落下物と思われるような不審な物を発見した場合には、決して近寄らず、すぐに警察・消防等へ連絡をしてください。
 被害が生じた場合、市および関係機関と情報収集のうえ、市民の皆さまへ情報をお伝えします。
 避難等が必要な場合は落ち着いて行動するようお願いします。

内閣官房 国民保護ポータルサイト(弾道ミサイル落下時の行動について)

新潟県ホームページ(弾道ミサイルが落下する可能性がある場合にとるべき行動について)

 

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