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加茂市最高戦略責任者(CSO:Chief Strategy Officer)を採用しました

加茂市では、今後のまちづくりを担う「加茂市最高戦略責任者(CSO:Chief Strategy Officer)」を採用しました。

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氏名
市川 恭嗣(たかし)さん

来歴
愛知県出身。京都大学経済学部卒。東京電力、国会議員秘書を経て2015年に豊田通商に入社。大手BtoC顧客向け新規サービス立ち上げ後、M&AなどによるIT子会社群再編に従事。トヨタシステムズ戦略企画本部出向を経て、直前はタイ・バンコクに駐在。現地事業会社にて新規事業および経営企画の部門長を務めました。

役割
 (1)加茂市総合計画で定めた各種目標の実現
 (2)ウォーカブルなまちづくりに代表される重点施策の推進などまちづくり戦略全般の立案・実行
 (3)民間事業者や市民の皆さんと行政をより強固に結びつける橋渡し

任期
令和4年10月1日から令和7年9月30日まで


市川さん就任コメント

 加茂市は「北越の小京都」と呼ばれ、豊かな自然、歴史、文化や伝統産業と人々の生活が調和した魅力的なまちです。しかしながら、多くの地方自治体と同様に人口減少・少子高齢化が進むなかで、老朽化した公共施設の維持、財政運営、地域コミュニティーの維持など課題が生じているほか、教育や福祉などの分野でもこれまでの取り組みでは対応できない変化に直面しています。

 昨年度、四半世紀ぶりに策定された加茂市総合計画では、まちづくりの主役である市民の皆様と連携・協働しながら、行政としてこれらの課題に正面から取り組んでいく覚悟が述べられています。総合計画でも言及されておりますが、これらの実現のためには経営の視点を持った行政運営と合理的根拠に基づく政策立案が不可欠です。

 私は前職にて、三現主義(現地・現物・現実)に基づく経営戦略の策定・実行に取り組んでまいりました。課題解決に求められるのは、とっぴなアイデアや発想ではなく、関係者と協調した粘り強く地道な取り組みの繰り返しだと考えております。加茂市においても、現場に立ち、市民・団体・企業・行政の皆さまと協働しながら、「笑顔あふれるまち 加茂」の実現に向け、地域の魅力の発掘・発信と総合計画の着実な推進に取り組んでまいります。

 

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