加茂市と友好都市である、中国山東省ツーボー市の市長から、新年のメッセージをいただきました。
以下、ツーボー市長の挨拶の和訳です。
こんにちは。山東省淄博市、市長の馬暁磊と申します。
時間の経つのがはやいものです。旧年を送り、新年を迎えるというこのめでたい時期において、淄博市人民政府と470万人の淄博市民を代表し、貴市に心から新年の挨拶を送りたいと思います。
2021年は実に非凡な一年であり、人々の心に深く刻まれましています。世界中のコロナ禍と百年に経験したことのない大変な局面に直面し、複雑な状況ではありますけれども、淄博市民と友好都市の皆様は、心を通じ合い、見守り合い、助け合い、奮闘と革新の姿勢で前進・努力し、手を携えて経済の勢いよく発展、社会の調和と安定を推進し、高度発展を努めてきました。
「人」という字は、互いに支えあって人となります。経済の建設、都市の発展もそうではないかと考えています。世界情勢がどのように変わっても、グローバル化の流れは変わらない、開放・協力という人類社会の繁栄と進歩を促すために必要な道は変わらず、これからもますます広くなるだろうと信じています。
困難をともに切り抜け、大道は孤独にあらず。挑戦と改革、チャンスと希望に満ちた2022年が来ています。淄博市は「アフターコロナ時代」の友好都市と協力を強化させ、貴市政府と市民とともに、友情を深め、発展の道を計画し、協力の成果を共有し、手を携えて開放的包容、連絡・共有、協力・両市にとって実りのある新たな1ページを開きます。
結びとなりますが、あらためて国際友好都市の皆様に良いお年をお迎えしますよう心から祈っております。貴市のますますのご繁栄、市民のご多幸をお祈りいたしましてお祝いの挨拶といたします。