マイナンバーカードの健康保険証利用（マイナ保険証）について

マイナンバーカードの健康保険証利用（マイナ保険証）について

従来の健康保険証は令和６年12月2日で新規発行が終わり、今後は健康保険証として登録したマイナンバーカード（マイナ保険証）が受診時の資格確認の基本になります。利用には、スマートフォンや自宅のパソコン（カードリーダー要）での申込みが必要で、市民課でも手続きができます。医療機関では顔認証付きカードリーダーで受付でき、まだ切り替えていない人には無料の資格確認書が交付され、当面はそれで受診できます。また、マイナ保険証を使うと、診療情報や薬の履歴が活用され、より安全で便利な医療を受けられるようになります。

厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用（マイナ保険証）について」＜外部リンク＞
　デジタル庁マイナポータル「マイナンバーカードが健康保険証として利用できます」＜外部リンク＞

マイナポータルでの特定健康診査等の情報閲覧について

マイナンバーカードを健康保険証（マイナ保険証）として利用できるように申し込まれた方は、令和2年度及び令和3年4月1日以降（健診受診の3か月後）の特定健康診査の結果がマイナポータルで閲覧できるようになりました。
　特定健康診査の情報に加え、処方されたお薬の情報も閲覧できるので、生活習慣病の改善など健康管理に役立てることができます。
　デジタル庁マイナポータル「マイナンバーカードが健康保険証として利用できます」＜外部リンク＞

医療機関・薬局への特定健診・薬剤情報の提供について

マイナンバーカードを健康保険証（マイナ保険証）として利用できるように申し込まれた方は、あなたが健診結果の提供に同意した場合、マイナンバーカードの健康保険証利用（マイナ保険証）に対応している医療機関や薬局（下記サイト）で閲覧することができます。
　厚生労働省「マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局についてのお知らせ」<外部リンク＞

特定健康診査情報の保険者間の引継ぎについて

オンライン資格確認システムを利用して加茂市国民健康保険が、特定健康診査情報を前保険者から引継ぎ、適切な保健事業等をすることができるようになりました。
　なお、保険者間の引継ぎを希望しない場合は、不同意申請書の提出が必要です。
　オンライン資格確認等システムによる保険者からの特定健康診査情報の提供に関する不同意申請書、別紙 (PDF 147KB)