7月28日(水)に体操男子個人総合決勝が開催され2019年世界選手権金メダリスト、ROC(ロシアオリンピック委員会)ニキータ・ナゴルニー選手が個人総合で銅メダルを獲得しました。
決勝ではスタート種目「ゆか」から予選1位日本の若きエース橋本大輝選手、予選3位中国の肖若騰選手との０．１を争う三つ巴の激戦が繰り広げられ、最終種目鉄棒が終わるまで誰が優勝するか分からない展開となりました。
金メダルを獲得した橋本選手との最終的な点差はわずか「0.434」、銀メダルを獲得した肖若騰選手との差は「0.034」でまさに世界最高峰の舞台オリンピックにふさわしい名勝負となりました。
2019年に加茂市体操トレーニングセンターにて事前キャンプを行った選手が続々と東京オリンピックでメダルを獲得し、毎日感動させられます。
これも皆様からいただいた手紙や、応援メッセージが力となり選手が最高のパフォーマンスを発揮できているのだと思います。
本日7月29日(木)は、女子個人総合決勝が開催され、ROCからはアンジェリーナ・メルニコワ選手とウラジスラワ・ウラゾワ選手の2名が出場します。引き続き日本選手、ROC選手を加茂市から応援しましょう!
また、ホストタウン事業の一環として体操競技観戦ガイドブックを作成し、市内体育施設、コミセンなどに無料で設置しておりますので是非ご利用ください。
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