加茂市体操トレーニングセンターにて事前キャンプを行ったポルトガル女子体操フィリッパ・マルティンス選手は、7月25日(日)に体操女子予選に出場しました。
予選当日は美しく丁寧な演技を実施し、得意の段違い平行棒も素晴らしい演技を通しきりましたが個人総合予選43位、通過ラインに「1.1」届きませんでした。
また、段違い平行棒では14.300という高得点を出すも「0.266」足りず予選敗退となりました。
世界トップクラスの選手が集うオリンピックで勝つことの難しさ、厳しさを改めて知ることとなりました。
結果は非常に残念ですが、皆様からいただいたたくさんの温かい応援メッセージにより力をいただいたフィリッパ選手は終始笑顔で演技していました。
次は2021年世界選手権がここ日本北九州市で10月17日(日)より開催予定となっています。
引き続き、フィリッパ選手の応援をよろしくお願いします。