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東京オリンピック女子体操団体ROC優勝

 7月27日(火)に有明体操競技場にて体操女子団体決勝が開催され、予選1位通過のROC(ロシアオリンピック委員会)が出場しました。

 アメリカとの激戦が繰り広げられると予想されていましたが、女子個人総合1位通過のバイルズ選手が最初の種目跳馬を失敗するアクシデントが起こり、その後、残り3種目の演技を行いませんでした。

 ROCは各種目ともまさに美の極限を追求した素晴らしい全12演技を実施、アメリカを「3.432」引き離し、見事金メダルを獲得しました。
26日に金メダルを獲得したROC男子団体同様、ROC女子団体メンバーは、2019年7月に加茂市体操トレーニングセンターにて事前キャンプを行っている4名です。
(リリア・アハイモア、ビクトリア・リストゥノワ、アンジェリーナ・メルニコワ、ウラジスワラ・ウラゾワ)
加茂市で練習を行った選手たちがオリンピックの舞台で男女金メダル獲得という偉業を成し遂げられたことを光栄に思います。

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 7月28日(水)は、男子個人総合決勝が開催されます。予選1位通過、19歳橋本大輝選手(日本)、予選2位通過、2019年世界選手権チャンピオンニキータ・ナゴルニー選手(ROC)、予選6位通過2018年世界選手権チャンピオン アルトゥール・ダラロヤン選手(ROC)、予選7位通過の18歳北園丈琉選手(日本)が出場予定です。

 男子個人総合は、6種目すべてを一人で行い、その合計得点で争われます。オリンピック2連覇を成し遂げた内村航平選手(日本)に続く新たなオリンピックチャンピオンが本日誕生します。引き続き日本選手、ROC選手を加茂市より応援しましょう!

また、ホストタウン事業の一環として体操競技観戦ガイドブックを作成し、市内体育施設、コミセンなどに無料で設置しておりますので是非ご利用ください。
体操競技観戦ガイドブックは → こちらからダウンロード できます。

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