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図書館イベント紹介(令和3年4月)

テーマ展示「がんに関する本の特集」

がんについての特集本コーナーの画像

4月と5月はがんについての特集です。今や国民の2人に1人はがんを患うと言われていますが、そんな身近な病気であるがんについて、予防や治療、療養や暮らし方などを知るために参考になる図書をご案内します。

がん情報コーナーの画像

国立がん研究センターでは、平成29年(2017)から、全国の公共図書館や図書室に、がん情報に関する小冊子等を寄贈する「つくるを支える 届けるを贈る『がん情報ギフト』プロジェクト」を実施しています。

この度、当館へ寄贈していただきましたので、がん特集コーナーへ小冊子等の資料を設置しています。どうぞお気軽にご覧ください。※館内閲覧用シールの貼っていない冊子は、ご自由にお持ちください。

「つくるを支える 届けるを贈る『がん情報ギフト』プロジェクト」

とは

全国から募った寄付金で、がんに関する冊子をセットで図書館などに寄贈する取り組みです。

インターネットを使えない、近くにがん診療拠点病院が無いなど、がんに関する情報が得られない方のために、国立がん研究センターがん対策情報センターが、科学的根拠に基づき作成した資料を、誰もが利用できる図書館等に設置していくことで、すべての人が身近な場所で「確かな」「わかりやすい」「役に立つ」がんの情報を得られる地域づくりに向けた活動です。

詳しくは、国立がん研究センター「つくるを支える 届けるを贈る『がん情報ギフト』プロジェクト」ウェブサイトをご覧ください。

山菜特集

山菜特集コーナーの画像

「春には苦味をもれ」という昔からの教えがあるように、春の味覚にはほろ苦い山菜や菜の花が思い浮かびます。この春の味覚特有の苦みや香りには、心身に刺激を与え、身体機能を活発化させてくれる効果があるそうです。今回の展示では、今が旬の山菜の採り方や料理に関する本を集めました。寒い冬に老廃物を溜めこんだ体を、春の「苦み」で浄化してみてはいかがでしょうか。

子ども読書会

大型絵本を読み聞かせている画像

4月10日の子ども読書会では、総勢14人の親子連れが集まり、紙芝居や絵本の読み聞かせ、映写などを楽しんでいただきました。写真は新しく開設した『堀内こども文庫』の大型絵本を読み聞かせている様子です。

ワクワクドキドキお話のへや

IMG_0590.JPG

4月17日のワクワクドキドキお話のへやでは、総勢14人の親子連れが集まり、写真のコロコロドミノ装置を作っていただきました。今年度のワクワクドキドキお話のへやでは毎月、このコロコロドミノ装置を作る予定です。初めて参加しても、続けて参加して前回の作品の続きを、壮大なスケールで作り上げていただくこともできます。皆さんの参加をお待ちしています。

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