子宮頸がん検診を受けましょう
子宮頸がんは、子宮の入口にできるがんで、20代後半から増え、特に30~40代の女性で近年増加傾向にあるがんです。早期のうちはほとんど自覚症状がなく、「異常を感じたら」では手遅れになる可能性がありますが、早期発見・早期治療をすれば高い確率で治ります。
2年に1度、必ず受診してください。
子宮頸がん検診は、「細胞診検査」と呼ばれるもので、大きめの綿棒などで子宮の入口を軽くこすって細胞を採取します。
検査の内容
細胞診検査、問診
対象者
20歳以上の女性で、前年度に市の子宮頸がん検診を受けていない方
実施時期
●集団(車)検診
令和7年度…5月19日から6月16日まで10回実施
(下記リンク「令和7年度 健康カレンダー」で検診日程などが確認できます。)
※令和7年度は、10月17日(金)・18日(土)に未受診者検診を実施します。予約制ですので、希望者は健康福祉課へご連絡ください。
●医療機関検診
令和7年度
・加茂病院…7月~8月
・済生会三条病院…6月~10月
(毎年1~2月に実施する「健康診査・がん検診・国保人間ドック受診申込書」で申し込んだ方には詳しい申込方法・申込先等のご案内をお送りします。それ以外でご希望の方は健康福祉課にご連絡ください)
料金
●集団(車)検診…1,000円
●医療機関検診…1,800円
検診の注意事項
・子宮を全摘出した方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は対象外です。