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胃がん検診

胃がん検診を受けましょう

胃がんはわが国では50代以降に罹患する人が多く、がんによる死亡原因の上位に位置するがんです。胃がんはなりやすいがんですが、治しやすいがんでもあり、早期に見つければ高い確率で治ります。ただし、早期の胃がんは自覚症状がないのが普通です。早期発見・早期治療のために、胃がん検診を毎年受けることをお勧めします。

胃部エックス線検査は、発泡剤とバリウムを飲んで胃の形や粘膜などの状態や変化を確認する検査です。

内容    

胃部エックス線検査(バリウム検査。検診車での集団検診)

対象者   

40歳以上の方

実施時期  

令和7年度:5月26日から9月5日まで13回実施

※10月19日(日)に追加検診を実施します。予約制ですので、健康福祉課にご連絡ください。

料金    

1,000円(70歳以上の方、生活保護を受給されている方は無料です)

検診の注意事項

検診を受けられない方

・バリウムを飲んでじんましんや気分が悪くなる等アレルギー症状が出たことのある方

・妊娠している方、またはその可能性のある方

・心臓ペースメーカー等を装着されている方

・埋込型医療機器を装着されている方(万一の合併症の対応が困難なため、市の胃がん検診ではなく医療機関での検査をお勧めします)

・検査当日を含めて3日間排便がない方(バリウムの停滞、排出遅延により消化管穿孔等の合併症の恐れがあるため)

・バリウムを飲む検査で誤嚥(肺にバリウムが入る)したことがある方

・腸閉塞(腸捻転)、腸重積の既往のある方は、バリウムの停滞、排出停滞による消化管穿孔等の合併症の恐れがあるため、市の胃がん検診ではなく医療機関での検査をお勧めします。市の胃がん検診を希望する場合には、事前にかかりつけ医に検診を受けてよいか確認してください。(検査当日の問診の際に確認させていただきます)

・人工透析や心疾患などで水分制限が必要な方(バリウム排出困難が予想されるため不可)

・1年以内に腹部、心疾患、呼吸器疾患、頭部等の手術をした方(1年以上経過し、主治医の許可がある方は除く)。

・1年以内に心疾患(心筋梗塞など)、脳疾患(脳梗塞など)、慢性的な呼吸器疾患で発作があった方(1年以上経過し、主治医の許可がある方は除く)

・大腸ファイバーで2か月以内にポリープを切除した方(2か月以上経過していても治療中や経過観察中の方は主治医の許可が必要です)

・胃を全摘出した方

・胃腸の病気で治療中の方は主治医に受診の可否をご確認ください。

 ※上記の説明事項のほかに、治療中の病気や既往によっては安全確保のため検査ができない場合もありますのでご了承ください。

胃がん検診を受けるときの注意

・検査前日は、午後8時以降飲食しないでください。ただし、高血圧・心臓病等の毎日飲んでいる薬は、検査2時間前までなら飲んでもかまいません(糖尿病の薬の服用後及びインスリンの使用後は検査できません。)

・飲み物は水または白湯であれば検査2時間前までは少量(200㏄以内)なら飲んでもかまいませんが、たばこを吸ったりガムやあめ等を食べた場合は検査できません。

・下着はボタンや金具のないものを着用し受診してください。

関連情報

令和7年度 健康カレンダー

 

 

    

 

 

 

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