令和7年7月24日(木)夜に第23区地内で管清掃を実施したところ、7月29日(火)現在、第23区および須田地区の一部で水道水の濁りが確認されています。
現在も復旧作業を行っておりますが、水道利用者のみなさまには、ご迷惑とご不便をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
以下に、この度の水道水の濁りの原因と対応について、ご説明申し上げます。
【原因】
上水道管内の洗浄作業を行ったところ、水道管に長年蓄積された鉄分がはがれて濁り水となりました。
【健康への影響】
濁り水の原因は鉄分であり、鉄分は人体にとって必要な成分で、飲んでも人体への吸水率は低く、大部分がそのまま体外へ排出されます。濁りに気づかなかった場合は、通常、健康被害などの心配はありません。
水道水は、定期的に検査されており、安全基準を満たしています。
【対応】
コップ等に水道水を入れて赤みがあるときは、飲用や洗濯は控えてください。
しばらく蛇口から水を流して、無色透明なことを確認してから飲用してください。
【今後の対策】
上下水道課では、老朽化した水道管の更新やメンテナンスを進めており、みなさまが安心して水を使用できるよう努めています。