我が国では例年約1300件程度の山火事が発生しています。特に空気や土壌が乾燥する春先に多く発生しています。
令和7年2月26日に岩手県大船渡市で発生した林野火災(山火事)では、付近の住宅にまで延焼し山林約3370ヘクタール、建物226棟を焼失する大規模な火災となりました。
この時期は、乾燥、強風等の気象条件により、山の枯れ草や落ち葉が燃えやすくなっていることに加え、ハイカー等の入山者によるたき火や農作業に伴う野焼き等により、山火事発生の危険性が高くなります。
特に、空気が乾いている日や風が強い日にはたき火や野焼きをしないなど、火の取扱いには十分な注意が必要です。
加茂地域消防本部では、林野火災の予防を目的とした「林野火災注意報・警報」の運用を令和8年3月1日から開始しております。
林野火災の予防上注意を要する気象状況になった際には、「林野火災注意報」を発令し、発令区域での火災予防条例に定める「火の使用の制限」について、努力義務を課することとなります。さらに、林野火災の予防上危険な気象状況になった際には、「林野火災警報」を発令し、発令区域での火災予防条例に定める「火の使用の制限」について義務を課することとなります。これに従わない場合には罰金や拘留などの罰則が適用される場合があります。また、たき火の届出制度の明確化が図られました。
詳しくは、林野火災注意報・警報の運用開始についてをご覧ください
林野火災を起こさないために!!
『強風時や乾燥時には、たき火をしない』
『火気を使用する場合は その場を離れず、使用後は完全に消火する』
『たばこの投げ捨てをしない』
林野火災を起こすことのないよう十分気をつけましょう。
関連リンク総務省消防庁ホームページはこちらから「林野火災への備え」をご覧ください