今年2月下旬に岩手県大船渡市で起きた大規模な林野火災(山火事)をはじめ、全国各地で林野火災が発生しています。
我が国では例年約1,300件程度の山火事が発生しています。特に空気や土壌が乾燥する春先に多く発生しています。
この時期は、乾燥、強風等の気象条件により、山の枯れ草や落ち葉が燃えやすくなっていることに加え、ハイカー等の入山者によるたき火や農作 業に伴う野焼き等により、山火事発生の危険性が高くなります。
特に、空気が乾いている日や風が強い日にはたき火や野焼きをしないなど、火の取扱いには十分な注意が必要です。
林野火災を起こさないために!!
『強風時や乾燥時には、たき火をしない』
『火気を使用する場合は その場を離れず、使用後は完全に消火する』
『たばこの投げ捨てをしない』
林野火災を起こすことのないよう十分気をつけましょう。