古文書
名称
古川家文書(7点)
所有者
古川洸
指定年月日
昭和50年1月12日
年代
天文3年~寛政5年(1534~1793)
古川家は青海神社の神主を世襲している家柄で、青海首(あおみのおびと)の後裔といわれているだけに多くの古文書が所蔵されている。青海神社や加茂に関するものでは主に次のような文書がある。
- 天文5年(1536)、古川盛英(もりひで)が賀茂・下条の境界を正した功により賜った褒賞状
- 天文14年(1545)の勅使参向(さんこう)を収載した「青海神社略記」
- 天文年間 青海神社の三神社三神主制を示す文書
- 万治2年(1559)、藩主溝口宣直(のぶなお)の青海神社に対する社領田寄進の御墨付
- 室町末期から江戸初期にかけての浅野家文書
- 寛文12年(1672)、青海神社再建大造営の文書
- 加茂山大植林事業の文書
- 元禄8年(1695)、藩主溝口重雄(しげかつ)が青海神社へ御旅所(おたびじょ)を寄進した文書
- 元禄13年(1700)の「賀茂組社堂帳」
- 宝暦7年(1757)、藩主溝口直温(なおあつ)の青海神社造営と経筒(きょうづつ)出土に関する「古川氏御用書留帳」
- 延宝8年(1680)、青海神社61年祭に関する文書
- 加茂の大先覚者古川茂陵が王事(おうじ)に奔走し、帰郷して新発田版の社講として地方文化の振興に尽力した文書。
名称
市川家文書(2点)
所有者
市川浩一郎
指定年月日
昭和50年1月12日
年代
天正5年(1577)・慶安元年(1648)
名称
図書館文書(絵図2点)
所有者
加茂市教育委員会
指定年月日
昭和50年1月12日
年代
寛保2年(1742)
名称
浅野家文書(36点)
所有者
古川洸
指定年月日
昭和63年12月6日
年代
天文12年~明治41年(1543~1908)
名称
小柳家文書(108点)
所有者
加茂市教育委員会
指定年月日
昭和63年12月6日
年代
寛永5年~明治12年(1628~1879)
名称
斎藤家文書(2点)
所有者
斎藤務
指定年月日
平成2年5月15日
年代
慶安元年(1648)
名称
小柳家文書(109点)
所有者
加茂市教育委員会
指定年月日
平成8年8月12日
年代
寛永4年~慶応4年(1627~1868)