9月29日（日）、市民の防災意識の啓発と災害時における防災活動の円滑化を図るため、市民参加型の総合防災訓練・防災フェアを行いました。当日は、大雨による河川の氾濫や土砂災害を想定し、緊急速報メールやかも防災・行政ナビで市内全域に避難情報を発令した他、市内11の自主防災会や自治会では、地域であらかじめ決めた避難場所までの避難訓練などを行いました。また、市内３箇所の避難所施設では、避難所開設・運営訓練を行うとともに、須田中学校では防災講話を行いました。防災フェア会場となった加茂市産業センターでは、地震体験車による地震の揺れの模擬体験や自衛隊、警察、消防などの装備展示などを始め、楽しみながら防災について学べる22のブースを運営し、多くの方からご来場いただきました。
以下、当日の様子です。