毎年9月23日は、「手話言語の国際デー」です。2017年12月に国連総会で決議されました。
世界ろう連盟では、「手話言語の国際デー」に世界平和を表す青色のライトアップを呼びかけ、各国の手話言語を尊重し合い、世界中の聞こえない・聞こえにくい人と、聞こえる人がひとつになることを目指しています。
『世界そして日本を青色に!- 手話言語をブルーライトで輝かせよう!』のスローガンのもと、「市民、地域、社会を一つにチャレンジプロジェクト」が毎年行われ、国内外の賛同する自治体で、公共施設等をブルーにライトアップする取組が行われています。
加茂市では、2024年9月23日(月・祝)~25日(水)の3日間、駅前モニュメントのブルーライトアップを実施しました。
JR加茂駅東口前 9月23日
今後も、市民の皆さまに手話言語についての理解を広め、聞こえない・聞こえにくい人に寄り添う取組を進めてまいります。
加茂市では「手話言語」の理解促進と普及のためにこんなことをしています
- 2020年10月に「加茂市手話言語条例」を制定しました。
- 手話奉仕員養成講座を開催しています。
(毎年、広報かも 4月号で受講生を募集します) - 「手話言語の国際デー」啓発事業 - 加茂駅前モニュメントのブルーライトアップを実施しています。