新潟大学創生学部が実施するフィールドスタディーズ(学外学習)において、加茂市役所は受入機関になりました。
フィールドスタディーズとは
新潟大学創生学部の1年生がグループで企業や自治体などの学外に赴き、現地での学びや課題の発見をとおして、企画や提案を行う授業です。今年度は加茂市を含む県内13の企業・自治体が受入機関となり、学生は自身の興味・関心によって訪問先を選択します。
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加茂市の受入テーマと取組課題
加茂市の受入テーマ
【メディア×自治体】Z世代に刺さる加茂市の魅力とその伝え方を考えよう!
取組課題
加茂市では少子高齢化に伴う人口減少が進んでいますが、市内には3つの高校と1つの4年制大学及び1つの短期大学があり、市外から通学する若者が総人口の10%以上存在しています。
こうした「Z世代」と呼ばれる若者が、加茂市に関心や愛着を持ち続けてくれて、ずっと/いつか加茂で暮らしたい、また加茂に来たい、そう思ってもらえるような加茂市の魅力を見出し、あるいは創り出し、どうやって伝えていったら良いかを考えてもらいます。
なお、加茂市は令和5年度より新潟県内で初となるテレビ局と地方自治体の取り組みとして、株式会社NST新潟総合テレビ様と包括連携協定を締結し、様々なコンテンツを通して加茂市の情報発信に取り組んでいます。そういったコンテンツの企画や活用方法などの提案も行ってもらいます。
※株式会社NST新潟総合テレビ様との包括連携協定についてはこちら
4週間の学外学修の内容(予定)
第1週:インプット
■加茂市の現状に対する理解を深める
■株式会社NST新潟総合テレビ様よりメディア視点での地方創生の捉え方を学ぶ
■グループワークによるアイデア出しを行い、第2週の活動内容を検討する
第2週:プランニング
■現地でのフィールド調査を通してまちの魅力と感じる情報を収集する
■グループワークにより上記情報を整理しながらアイデアとすり合わせる
■グループワークにより企画案の概要を作成する
第3週:ブラッシュアップ
■現地にて中間報告を行い企画案の概要に対する課題などを把握・整理する
■必要に応じて再度現地でのフィールド調査を行う
■グループワークにより企画案を完成させる
第4週:アウトプット
■最終プレゼンテーション資料を作成する
■現地にて最終プレゼンテーションを実施する
■最終プレゼンテーションでの評価を受けて改善策の検討を行う
学生対象の説明会に参加しました
5月24日(金)に新潟大学にて、学生を対象に受入内容の説明を行い、加茂市の魅力を精一杯PRしてきました。
これからの活動の様子は随時ホームページにてお知らせします。
問い合わせ
総務課・秘書広報係
電話 0256-52-0080(内線330)
政策推進課・政策推進係
電話 0256-52-0080(内線353)