テーマ展示『新札三偉人ものがたり』
7月3日(水曜日)に、20年ぶりとなる新デザインの紙幣の発行が始まります。
新紙幣の肖像画に選ばれたのは、新1万円札が生涯において500もの企業設立などにかかわり、「日本近代社会の創造者」と言われる渋沢栄一。新5千円札が生涯を通じて女性の地位向上と女子教育に尽力した教育家であり、女子英学塾(現・津田塾大学)の創設者として知られる津田梅子。新千円札が破傷風を予防・治療する方法を開発した微生物学者で、「近代日本医学の父」と呼ばれている北里柴三郎の3人です。
なお、裏面は新1万円札は東京駅(丸の内駅舎)、新5千円札は藤の花、新千円札は葛飾北斎の代表作『富嶽三十六景』の神奈川沖浪裏になります。
今後はますますキャッシュレス化が進みお札に触れる機会は減っていくかもしれませんが、20年に1度のこの機会に三偉人のヒストリーを振り返ってみませんか。
5月の子どもイベント
5月の工作コーナーは『紙コップロケット』をとばそう♪です。
切り込みが入った紙コップに輪ゴムを引っ掛け、羽根をつけて絵を描いたりカッコよくしてとばしてみよう♪
このロケット、すごく飛ぶので試してみてください!