日ごとに秋が深まり、各家庭で暖房機器が使われる季節になりました。
古い機器は、火災の発生や一酸化炭素中毒など思わぬ危険が潜んでいることがあります。
シーズン最初の使用には必ず点検し、安全を確認した上で適正にご使用ください。
ストーブなどの暖房機器は次の点に注意し正しく使いましょう。
- ストーブで洗濯物を乾かすのはやめましょう。
- ストーブを家具やカーテンに近づけないようにしましょう。
- 確実に火を消してから給油をしましょう。
- 部屋に誰もいないときは必ず火を消しましょう。
- ストーブのまわりには、スプレー缶等を置かないようにしましょう。
「薪ストーブ」または、煙突で排煙を行うストーブや給湯器をお持ちの方にお願い
- 「煙突」は破損していませんか?また、屋根などへの接触はありませんか?
- 煙突の中に「煤」が溜まっていませんか?
- 「メガネ石」に破損はありませんか?
点火の前に必ずチェックしてください。
油流出事故に気をつけてください。
- 給油中はその場を離れないようにしましょう。
- 油タンクのバルブを完全に閉めたか確認しましょう。
誤って油を漏洩させてしまった、又は水路、河川等に油が流れている等を発見した場合は、消防署、警察、市役所へ連絡してください。