お答えいたします

農業委員会委員は公選制です

どうして選挙をするの?・・・・
 農業委員が公選制なのは、農地にかかわる法的措置について公正かつ円滑に行うことと、農業者の代表としての仕事等を行うためです。

選挙権&被選挙権・・・・
 以下の要件を満たしている方に選挙権と被選挙権があります。つまりそのみなさんが選挙人名簿に登載されているわけです。
 @選挙が行われる農業委員会の区域内に住所があること。
 A年齢が満20歳以上であること。
 B農業の従事状況が次のいずれかであること。
  (ア)10アール以上の農地について耕作を営んでいる者。
  (イ)上記の方と同居する親族またはその配偶者で、年間おおむね60日以上農業に従事する者。
  (ウ)10アール以上の農地について耕作の業を営む農業生産法人の組合員または社員であって年間おおむね60日以上耕作に従事していると農業委員会が認めた者。
 加茂市の農業委員会委員選挙人名簿には、毎年約3,500人のみなさんが登録されます。

任期は?・・・・
 選挙による委員の任期は3年で、7月19日が任期満了となります。

選挙人名簿?・・・・
 農業委員会委員選挙人名簿は、普通の選挙人名簿とちょっと違います。
 農委選名簿は毎年1月1日現在で調製し、3月31日に確定させます。これは、翌年の3月30日まで据え置かれます。よって、「選挙時登録」というものはありません。この名簿の死亡者や転出者の部分を「修正」して1年間置かれます。
 また、選挙人名簿の登載は申請によるもので、毎年1月10日までに農業委員会を経由して選挙管理委員会に申請書が提出され、これを一旦農業委員会に送付し、そこに農業委員会からの意見が附されて(職権による訂正)選管に戻ってきます。これにもとづいて名簿を調製するわけです。

普通の選挙との違いは?・・・・
 @選挙人名簿が申告・定時調製方式となっています。(前述のとおり)
 A立候補における供託制度がありません。(供託についてはここをクリック)
 B選挙運動の制限が緩和されています。例えば、署名運動、飲食物の提供、文書図画の掲示などは規制されていません。しかし、戸別訪問や演説会、不当な饗応接待等々、公選法同様の規制もありますのでご注意ください。
 C選挙運動の「公営」はありません。ポスター掲示場や投票所での氏名掲示、選挙運動用葉書等々、公営による選挙運動制度はありません。