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加茂市民俗資料館
     加茂市大字加茂229−1
       0256-52−0089
       mailto:minzoku@city.kamo.niigata.jp
     開 館 午前9時〜午後5時
     入館料 無 料
     休 館 月曜日、毎月1・3・5土・日曜日
          祝日、年末年始
       
※但し、4・5月は、月曜日のみ(祝日に当たる時は次の平日)
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 民俗資料館は加茂山公園のなかにあり、収蔵品のすべてが、市民から寄贈・寄託を受けたものばかりで、民具・考古・歴史資料など20,000点の多きにのぼっています。
 展示品は約1,200点で加茂市指定の文化財が多く含まれています。

 江戸末期から明治初期に製作・使用された漢方製薬器。
 明治・大正・昭和初期に使用された建具製造工具。
 灌漑用具のてっぽう、だいろ、じゃ車。
 七谷水源地・千刈遺跡から出土した縄文・古墳時代の土器など実に貴重な資料があります。
創 立
 昭和49年4月1日 開館は昭和49年8月20日で旧下条中学校校舎を転用した。
移 転
 平成6年9月12日 旧図書館の建物を転用して平成6年11月17日に開館する。
施 設
 木造二階建(収蔵室は鉄筋三階建) 513u
 展示室 4室 ・収蔵室 3室 ・書庫 1室 ・休憩室 1室、作業室 2室 ・事務室 1室 ・別棟収蔵施設

展示品の一部をご紹介します
天狗面(てんぐめん)

 青海神社祭礼は毎年行われているものの他、61年ごとに”六十一年式年祭(61ねんしきねんさい)”が行われる。
 本品は昭和55年、61年ぶりにめぐってきた六十一年式年祭で、”道案内の神様”として山車(だし)行列の先頭に飾ったもので、六十一年祭岡ノ町方奉賛委員会の青年たちが二ケ月がかりで作り上げた。
御神幸行列和紙人形(ごじんこうぎょうれつわしにんぎょう)

 毎年5月21日に行われる青海神社例大祭の御神幸の行列。
 この長い行列の中でも乳母に背負われた美しい産着で着飾った大勢の稚児たちはとりわけ見事で、この祭りが”乳母祭(うばまつり)”とも呼ばれるゆえんである。
 行列は、加茂・上条(じょうじょう)と氏子の里をくまなくねり歩き、矢立(やたて)の御旅所(おたびしょ)で祭祀(さいし)を行った後、本宮へ帰っていく。
 製作者は市内神明町の近藤キクさん。近藤さんは6年がかりで、昭和52〜57年頃の御神幸の様子を忠実に復元した。

水源池遺跡跡出土縄文式土器
(縄文中期約4,500年前)
(市指定文化財)

中国古銭の入っていた珠洲(すず)焼大壺
(鎌倉時代約800年前)

 市内(岡ノ町)の民家より中国古銭約1万2千枚が出土、古いものは紀元前118年(前漢時代)の「五銖銭(ごしゅせん)」新しいものは1,310年(元時代)の「至大通宝(しだいつうほう)」など百種類におよぶ。
 この壺は、能登半島の先端にある珠洲市で焼かれたものです。

加茂縞(かもじま)の機織機

 加茂縞は江戸時代後期、農家が自家用の木綿縞を織り始めたのが起源といわれる。
 その後農家の婦女の副業となり、明治12年頃には見附・亀田などとともに木綿織産地として知られるようになった。
 明治23年には業者数50、年産13万反(1反は約12m)と成長し、ピーク時の昭和10年頃には紺無地や夜具地などを含め、年産40万反を記録した。
 戦後、化学繊維の進出など時代の変遷により機織りの響きは少なくなった。